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KAMIHOROKAMETOKKUyama

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連日30℃近くまで上がり真夏日が続いている中でも登山へ行きます。だって、北海道の登山シーズンは短い。特に道北はさらに短い。本日は標高1,920m「石狩山地十勝岳連峰に属し、十勝岳の南西隣」(wiki調べ)初の上ホロカメットク山とお隣の標高1,893m、上富良野岳の縦走です。UVカットの為にネックゲイターとサングラス、帽子で完全防備です。そこまでして山に登りたいかと聞かれても良いのです。日焼けと思い出は一生残るからね!日焼けダメ!



7:36出発。去年の富良野岳登山ではほぼ雪で埋まっていた看板が完全に見えてる!雪の圧力でボコボコなんだね。



薄曇りなのにジリジリ来る。



安政火口を横切っていくよ!



すごい所を登っているように見えるけど実はたいした傾斜じゃない岩場。活火山の臭い。



上ホロ分岐。雪で完全に覆われていた地帯を歩いてきているから、去年と同じ道でも違う山みたいでした。こんな看板があったんだね(笑)



笹原を進む。こういう道、地味に脚に効いてくる。



ちょっと調べてたら出てきた名前が「300段階段」ホント?(笑)ここは辛かった!



安政火口の上の崖の辺り。朽ち果てた木がオブジェみたい!格好いい!



残雪と早くもチングルマの綿毛が!雪が残ってるから涼しいのかな。



主稜線分岐標識から上富良野岳をスルーして上ホロカメットク山方面へ稜線歩き。ピークが定期的に出てきてちょっと長く感じたな。



10:59、上ホロカメットク山山頂到着!遠くに見えるのは三段山?格好いい。ランチ休憩でお味噌汁と自家製おにぎり。どうしてこんなにも美味しいのか。



スルーした上富良野岳。ここまでしか登らない人もいるし、富良野岳方面を目指す人もいるし、分岐で長く人の動きを観察してるのも面白いかも知れない。



残雪とお花畑。



「白モフ」と勝手に呼んでいるマルバシモツケ。どの花もそうだけどこの花も花期が短いよね。



ミツバチが中に入って蜜を吸ってるイメージしか沸いてこないイワブクロ。



イワヒゲ。どこら辺がヒゲなのか!?



ヨツバシオガマ。堂々たる姿。



フラミンゴ〜!(エゾノツガザクラ)



ウコンウツギ。これもミツバチが入りやすそう…。



エゾヒメクワガタ(蝦夷姫鍬形)



ミヤマセンキュウもたくさん咲いてた。



チングルマ〜。



自画自賛の一枚。エゾコザクラ。



「白モフ」



最後に看板!昔は整備されてたのかな?



13:30下山!約6時間の登山でした。階段とピークがいくつかあるものの、一度行けばすんなり登れる山かも知れません。早い登山者は登頂から下山までなんと4時間程度でした。どれくらい休憩してるんだろう。写真を撮りつつ、山頂でのランチを楽しみに登っているわたしとしては、スピードはどうでもいいけどその身体能力がちょっとだけ羨ましくもあります。
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